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約3日間にわたって読み続けやっと読み終わったこの作品、
この作品はあらすじだけじゃさっぱり理解できない、そういう癖のある作品

今回から小説レビューで良い部分と悪い部分を抜き出そうかと
良い部分
叙述トリックが上手い
酔う感覚に陥る(読後感や読んでいるとき)
キャラがたっている
伏線多め

悪い部分
この上で書いたよい部分が同じく悪い部分につながるようです、僕はあまり気にならなかった
個人的に思った悪い部分が言葉の言い回しや序盤のつかみにくさ
精神病(鬱)などに対する作者の考え、それがとても変わっている(それを許容するかも人による)

精神病から体を変化させるという病気、A異常症候群、別名悪魔憑き
感染者の精神に録りつく精神病で体を変形させることで新たな才能を手に入れることができる、
それらを捕まえる、いわば悪魔祓いをする
という設定だけ

主人公が面白いんですよ、いわば化物語の阿良々木君のような語り、
でも阿良々木君ほど冷めてもエロくもない

迦遼海江という四肢のないキャラがいまして、まあそのキャラと主人公が話す不思議な感覚もすごいです

ともかくこの物語は不思議、全てにおいて
読んでいるとき酔っているような不思議な感覚に陥ってしまうのですが、そこがまたいいのかもしれません

作者の考え

作者も西尾維新氏並に変わった人だと思えますw
これはハッピーエンドのように色々な人に共感できる、という考えでは決してない気がします

悪魔憑きにかかって新たな才能を手に入れた人間たち、それらは全て自分の才能を驕って、
敵を甘く見ていたことによりやられるケースがほとんどです
こういう部分から才能だけでは勝てなくて、努力によって勝つ、と言っている感じもしますが

弱者はいつまでも弱者だ、という部分、
そこの部分はあまり共感できなかった、ですね

描写
この作品で酔っているような感覚に陥るのは、表現の怖さ、かもしれません
主人公が妹に腕を食べられる場面とか、あの表現の生々しさは怖すぎるw

シナリオも結構怖いです、でも怖いけど、読む気にならないことはありません、むしろ読みたくなっていきます

この作品は人を選ぶ、電波で例えると
電波を受けつけられる人はものすごく波長が合って読みやすく面白いと思います
逆に受け付けられない人は、ことごとく嫌いになるでしょう

ものすごく癖の強い作品、今度また2巻を買うことにします

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