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先日買ったGOSICKをただいま読破、感想を書かせていただこう
GOSICK Ⅷ上 神々の黄昏
p9.jpg
背表紙が凝ってますね、またも

あらすじ
クリスマスのプレゼントに十五の謎を持ってくるように言われた久城は謎を探す途中
貴族たちがちっちゃなソヴュールに移るという奇妙な光景を目にする。
それはタイトル通り第二次世界大戦の始まりだった、
久城とヴィクトリカをいわば二度目の嵐が引き裂きます。
久城は軍隊へ入るため日本(東洋の国)に帰ることになり
ヴィクトリカは”最大の知性”を用いて戦いの行く先を予知します。

感想
この背表紙、表紙の絵にある黄金の蝶、
久城にとっての黄金の蝶はヴィクトリカ、
ヴィクトリカにとっての黄金の蝶は生きる希望、

このように色々なところから見ればまた違ってくる、
そういうテーマの今回の作品

久城からもらったカオスの欠片によりヴィクトリカは第二次世界大戦が来ることを悟る、
だからこそ久城を抱きしめたり、甘えたり
Ⅴでコルデリアからもらった指輪を託したりしたんですね
久城が別れ際にヴィクトリカへ謎の言葉を託しました。
これはたぶん次の下で明かされるんでしょうね

「大切、すぎて。だって君って人を失ったらぼくはどうしたらいいのかわからないよ
何のために生きているのか。このさき、君以外の、
いったいなにをうつくしいと信じて生きていけばいいのか
ぼくにはなにも分からなくなっちゃうから・・・・」
久城が今回ヴィクトリカに対して言ったかっこよすぎる言葉ですね
まるで前回までの久城とは大違いだなあ(笑)


今に始まったことじゃないですがこの作品での描写は毎回美しいんですよ
風景描写で使われる比喩とかが雰囲気に合っています。
今回の作品ではより際立っていましたね
その中でも今回の久城と一緒にいるヴィクトリカの描写はやけに色っぽかったです
久城はソヴュールでは男っぽく描写されていて、
でも日本へ戻ってからはちょっと悲しそうな子供っぽい描写になっていたり
あと作中ずっと騒いでいたセシル先生も暖かくてホントは鈍感なんかじゃないという
新たな一面を見せました
同じくアヴリルも・・・・

あとこの作品では悔しさとか暗さをもっているように思えました。
黒々としたアルベール侯爵の策略や、いつもとは違うグレヴィール
塔に閉じ込められていたときのように人形のように戻ったヴィクトリカ
帝国軍人として、戦争に出なければならない運命と
ヴィクトリカに伝えられなかった思いのせいで苦しむ久城
生徒を、ヴィクトリカをいかせてしまったという後悔をするセシル先生
不安を隠しつつも元気に過ごすアヴリル

ついに始まった”戦争”に引き裂かれたヴィクトリカと久城、
Ⅱでの占い通りにまた元に戻れるのか、次回の下が今からとても楽しみです
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