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古典部シリーズ第二弾、犯人は誰・・・?

日常の謎をテーマにした古典部シリーズ第二弾。
福部里志と伊原摩耶花が混じってきてなかなかにぎやかです。

・ことごとく姉に使われる奉太郎、若干かわいそう
まあ、作者米澤穂信の作品ではよくある話なんですが、
主人公が割と受身ですね、
やらなくていいことは、やらない、やるべきことは手短に
この作品が初だったと思います。

・トリックがなかなか良い
作者の考えるトリックは結構奇抜、だと個人的に思います。
毎度毎度僕の推理能力が無いだけなんですけれど・・・

・各キャラが強くなってきて(個性)、話が結構立ってくる。
これ以降さらにキャラが強くなっていくんですが、
氷菓に比べ格段にキャラ付けが強くなっていると思います。
これ以降同氏の古典部シリーズ以外でもキャラの強い登場人物が多くなったのではないかと思います。

この作品もなかなか、でしたが、やはりこれ以降、クドリャフカの順番と遠まわりする雛が格段に面白いですね。
それと比べれば若干かすんでしまうかもしれません

五段階評価 5(すばらしい)
英文字評価 C
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2012.04.11 氷菓 感想
米澤穂信氏のデビュー作にして古典部シリーズ第一弾。
ほろ苦い青春学園ミステリ

・主人公の考えることは、同年代の僕にとってかなり共感できる。
省エネ主義である折木奉太郎、面倒くさがりで、考え方も面白い、
個性的で面白いはずなのに少し理解でき手しまうところが割とすごいと思う。

・千反田えるのかわいさはなかなか
近々アニメ化されますが目を大きくするシーンが個人的には楽しみですね

・古典部の謎、これが明かされたときはなかなかすっきり、
謎が解けたときの気持ちよさはなかなかですね、
この謎はほかの作品に比べればまだまだ序の口、ですが良かったです。

古典部シリーズはこれ以降も読破した上でこの感想を書いているので、
最高に面白い、とは言いがたいですね、でも十分楽しいです。

五段階評価 5(すばらしい)
英文字評価 C
作者綾辻行人の伝説の傑作。

絶対に電車では読んではいけない!

気持ち悪い、ひたすら気持ち悪い描写です。

気分が高揚していなかったら、これ青ざめるレベルと言っても差し支えない。

・ひたすら猟奇的にして狂気的
過剰、ともいえるほど。
殺人の描写がもちろんあるのですが、これが生理的嫌悪を感じます。
五年に一度吐くか吐かないかの僕ですら吐きそうになったこの作品、

・トリックの驚きは足をかけられて転んだぐらい
他に比喩があるとすれば、道端でガムを踏んだぐらい
「あっ、・・・あー」
こんな感じ。わかりにくいだろうけれどこれぐらいしか言いようがない

・最初の殺人が何より猟奇的(反転でネタバレ)
sex中の、重なり合った状態の二人を杭で貫通
なんというか・・・すごくエグイです。


・作者のあとがき、解説がとても良い
これは角川文庫ならでは、
作者の言い分、とてもよくわかる。
ホラー映画と現実の区別がついていない人が悪いわけでホラー映画とかその原作が悪いわけではない、
それは当然のこと。なのに世間は猟奇的事件があるとすぐなすりつけようとする。
ある種の悲鳴な気がしました。
解説を読んで、この作品の評価が上がった、といっても過言ではないです。
「ああ、そういう捉え方もあるのか」
ぜひ見てみることをお勧めします。

最終的な感想としては、トリックは巧妙というより猪口才。
こざかしい、とも言えますかね。
そんなことを言う資格はないんですが、そう感じてしまいましたね、
ストーリーは面白い。殺人鬼が思ったより人間っぽくて面白かったです

五段階評価 5(素晴らしい)
英文字評価 D
かなり大きな本のサイズ、なぜか豪華なしおりの星海社フィクション、
ひぐらしのなく頃にで有名な竜騎士07のデビュー作品

感想

・はっきりといえば同作者の作品「ひぐらしのなく頃に」ほどのインパクトはない、

鬼隠し編ほどのページ数で導入、事件、解決、は確かに難しいので仕方ないと感じます。

・割とあっさり
ここが個人的にはちょっと残念、もう少し怖くても良かった、と思えます。
でもこの作者の原点でもあるこの作品は「ここからひぐらしが生まれたのか」と考えるとすごいな、
と思うほどです。

・主人公の気持ちがよくわかる。内申点を気にする行動も痛いほどわかった
主人公の考え方、すごくわかりやすいです。
簡単に引き込まれていく感覚があってすごい、
中学三年生、という際どい時期で、なおかつ内申点を気にしている姿、ちょっと笑えました。

・導入の部分が面白くてよい、悪戯がだんだん大ごとになっていく様子がリアルだった。

骨をロッカーなどの中に入れたりして怖がらせ、それを祟りとしてはやらせる。
その祟りを治す方法として、古いお賽銭箱にお金を入れる。
そのお賽銭箱のかぎを開けられる主人公たちは、それで儲ける。

こういうちまちましたところが面白いです。緊張感があります。

最終的にいえば面白いけれど、インパクトがなかった。
1000円ほどしたのですが、500円ほどしか元が取れなかったような感じでした

感想には随時五段階評価(5が最高)と英文字五段階評価(Sが最高、Aが二番目に大きく、それ以降B、C、D)
五段階評価 4(かなり面白い)
英文字評価 C

(この場合4という評価のうちのC評価となります。)
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